図に乗る

拙いながらも一応立体的なものも作る事ができたし、
キットで基本的な羊毛フェルト作品の作り方は理解した(つもり)。
そろそろ自分で形も色も全部考えて一つ羊毛フェルトを仕上げたい。
これが自然な流れではないでしょうか。


何を作ろうか。できれば最初は好きな動物を作りたい。
うちには犬と猫と金魚がいます。


猫にしよう。何となく。


頭の中でもわもわと考えて、丸くなって寝ている猫がいいなあ、と決めた。
早速その形にニードルわたわた(羊毛フェルト作品の中身用のわた)をチクチクしてみる。

頭と丸めた身体…のつもりだったけど、どう繋いでも猫っぽくない。
ヘンな亀みたいになってしまった。亀は好きですけれども、ヘンな亀は嫌だ。
ちゃんと最初に設計図的なイラストを描けばよかった。反省点。
横から見た形とかもきちんと考えないと、このままでは単なる鏡餅にしかなりそうにない。
いっそ鏡餅にしちゃおうか?とも思ったけど、まだ新年には早いし。
今作ってそこら辺に置いといたら新年を迎える頃には汚れてしまいそうな気がする。

とりあえず頭で想像していた猫は没。でもせっかく刺した土台が勿体無い。
何とかいい使い方を考えよう…
これにてこの日は終了。
失意のうちに眠ったのでした(大げさ)。